キンメダイを捌いて料理する〜
先日上げたキンメダイの記事は読まれたでしょうか。
湯引きして皮ごとお刺身でいただきまして、最高に美味しかったです。
魚は切り身とか刺し身で買ってきても良いですが、自分で捌くと魚全部が有効活用できてとてもGoodですよ!
スーパーでこんな感じで売ってます!
今回のキンメダイは、捌いたあとに3品作りました!!
- 頭、カマ、半身 ⇒ 煮付け
- 半身 ⇒ 刺し身(湯引き)
- あら ⇒ 潮汁
今日は朝ごはんにキンメダイの煮付けを食べましたのでこちらを紹介させていただきます。
前日の夜に仕込んでおいて、朝は温めるだけで食べれるので忙しい朝にもぴったり!
パンとかに飽きた日とかに是非試してみて!!
キンメダイの煮付け
キンメダイの頭を出刃包丁で真っ二つに割ったあとに(兜割りという)、半身と頭に熱湯をかけていきます!
この熱湯をかける行為を霜降りといって、余分な臭みが取れます。またウロコが簡単にとれるようになるので、捌く前に取り残ったウロコを手でこそげ落としていきます!
これで魚の下準備は完了。
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 大さじ4
- 砂糖 大さじ1
- しょうが 適量
- 大根 好きな量(ごぼうとかも合います)
を加えてひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばします。このときに、しょうがと大根を入れておいて火を通していきます。生しょうがは結構すぐに傷んでしまうので我が家では冷凍保存して適宜使っています!
アルコール分が飛びきりましたら魚を入れます!
そして落し蓋(キッチンペーパーでOK、穴を開けておいて沸騰しても気体が抜け出る流路を作っておくこと)をして中火で煮込んでいきます。このときに魚に汁を上から掛ける作業をくりかえすこと!
汁がドロドロになってきたら、(液体洗剤くらい?)火を止めて完成!!
付け合せ
- 卵スープ
- 豆腐(波乗りジョニー)
を用意しました。卵スープはお椀いっぱいの水を沸かしている間にお椀の中で卵をかき混ぜておいて、そこにかき混ぜながら熱湯を入れるだけ!味を鶏ガラスープの素を入れて調整すれば完成!
豆腐はもはや冷蔵庫から出すだけなので説明不要!!
完成!
朝からクオリティーの高い食事が出来ましたが、実際には仕込みをやっておけば温めるだけとか混ざるだけの料理ばかりですので10分もかからなかったんじゃないかな?
新鮮な状態で捌いてすぐに煮付けにしたので味も抜群!濃厚な旨味が魚からギュッと出てきて大変美味でした!
キンメダイが安かったらみんなも是非トライしてみて!
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