簡単で美味しい!昆布と鰹節を使った黄金出汁の取り方

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みなさんはお吸い物や味噌汁を作る時、どのように出汁をとっていますか?私は出汁を取るのが面倒で、だしの素を使っていましたが慣れればとても簡単にだしが取れることがわかりました。備忘録も兼ねて記事としてまとめておきます♪

昆布の旨みを抽出

まずは昆布の旨みを抽出していきます。70 ℃で長時間とると良いなどと巷では言われていますが、面倒なので簡略化します。

まずは1Lの水と昆布20 cmくらいを中火くらいで火にかけ、鍋底に泡が出てきたら一番弱火にします。そこで、コンロのタイマー機能を利用して15分維持します。これでいい感じの温度帯にキープできているので良い出汁が取れますよ!

15分たったら昆布を取り出しておきます。この昆布は二番だしをとるのにも使うので捨てないように。

鰹節の旨みを抽出

昆布で出汁をとったら、次は鰹節です。いちど軽く沸騰させて、昆布のぬめりとかアクとかを救いとります。その後火を止めて、花かつおを2つかみ投入します。これで火を入れないで2分間放置!

火を入れなければ雑味成分が出てきづらいと感じているので、個人的には弱火でするよりも火を消してしまう方がいいですね!!

あとはザルにリードペーパー(キッチンペーパー)を敷いて、濾し取リます。そうしたら味を見ながら少しずつ塩を入れて味を整えれば簡単に黄金出汁のお吸い物を作れます。

上の写真は竹の子の姫皮を具にお吸い物を作りました。お店で飲むようなとても高級で上品な味を家で簡単に作ることができてびっくり!これは是非皆さんにも作って欲しい!

さらに、もったいないので二番だしを取っていく

味噌汁とかに一番出汁を使うのももったいないので、二番だしもとっていくと吉。二番だしは、先ほど使った昆布と鰹節を600 gの水と一緒に強火で15分煮るだけ。簡単ですが、顆粒だしを使うよりも圧倒的に美味しいのでストックとして冷蔵庫に保管しておいて、朝味噌汁に使うのがとても便利で良いです。飲めば一発で味の違いが分かりますよ♪

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