予防接種での未遂事件

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育児日記 生後5ヶ月

8月10日は生後5ヶ月の月に打てる予防接種として、4種混合の3回目を打ってきた。

4種混合とB型肝炎の2つを予約していた。どちらも、前回7月6日に2回目を打っており、4週間以上あけて3回目と思っていた。ところが、親の私が勘違いしていて、予約の際の受付スタッフも気づいていなかったのだが、B型肝炎の3回目は2回目から139日以上あけるのが適切だったのだ。

もう注射を用意して、打つ準備をしている時に、看護師の方が、母子手帳に注射のシールを貼ろうとしているところで、「接種間隔間違っているじゃん!」と気づいていただいた。

危なかった。医療事故になるところだった。

結果、4種混合の1つだけを打つことになり、打つ瞬間は泣いていたが、終わってすぐ抱っこすると泣き止んでご機嫌であった。

前回2回目の際は、副反応で打ったところにしこりができて、熱が出て、夜もなかなか寝付かず大変であったが、今回は夜はすぐ寝て、熱も無いようで元気である。

この時は5つを同時接種したので、どれが原因か明確には分からないが、打った場所からすると、おそらく小児肺炎球菌のワクチンが副反応が一番強く出たように思う。

ちなみに、4種混合(DPT-IPV)は、ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)の4種類が混ざっているワクチンで、2012年11月から導入されたらしい。

合計4回接種する必要があり、さらに2種混合(DT)を11歳に打つ。小学生で百日咳が流行ることもあり、任意接種で2種混合の代わりに3種混合を打つことも可能のようだ。

以前はポリオを除く3種混合(DPT)であった。ポリオは混合には含まれておらず、個別に別途打っていた。

日本以外の国では、混合ワクチンがもっと発達しており、6種混合などもある。日本でももっと混合ワクチンが発達して、打つ回数が減ると良いなあ。

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